現在のままの財政悪化状態では、大阪府民が今日まで恩恵を受けてきた世界に誇る社会福祉制度、なかんずく医療保険制度においてはもはや次世代に引き継げないと不安を抱く時、時期を同じくして「健康おおさか２１」が公布されましたので私達は、専門家の指導を受けながら、大阪府民の自主的なセルフメディケーションの普及・啓発を図り、健康保持、疾病・介護予防を笑顔で推進し世代間交流にてコミュニケーションの架け橋をめざすとともに、公共施設の企画・管理運営に参加して、地域の学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る事業を行うことにより、もって健やかで安全・安心なまちづくりをめざすべく大阪府セルフメディケーション推進協議会の設立いたしました。セルフメディケーションの普及・啓発の事業を今後推し進めるために、皆様のご支援を切にお願い申し上げます。